フェンネル

フェンネルは地中海地方が原産のセリ科のハーブ。現在はヨーロッパをはじめ、インドやアメリカで栽培・販売されています。日本でも栽培されており、和名ではウイキョウ(茴香)と呼ばれています。
かなり歴史の古い作物のひとつで、古代ローマやエジプトに栽培の記録が残っているそうです。見た目は稲のもみにも似ていて、種からは甘い香りがし、口に含むと若干苦味を感じます。

フェンネルはスパイスや香辛料として、カレーをはじめとする多くの料理に利用されています。料理によって使用部位が異なり、葉は特に魚料理に使用されることで有名です。「魚のハーブ」なんて呼ばれるほどですから、使用される頻度の高さがうかがえますね。

フェンネルが魚を料理する時に好まれるのは、臭みや脂っぽさを消す効果を持っているから。魚や他の材料と一緒に鍋に入れ、煮こむ・焼くなどして調理します。腹痛や脚気、歯の痛みを和らげる効能や消化を促進させる力もあるため、イギリスではダイエットティーとしてフェンネルの種が入ったお茶を飲んでいるそうです。

その他の料理ですと、中国では五香粉の原料、ヨーロッパではピクルスの風味付け等に使用されます。また種を細かく砕いてクッキー・ビスケットやアップルパイに入れ、香り付けに利用するのも相性抜群でおすすめですよ。

この記事へのコメント

いつも拝見したおりますよ。早くあなたのお作りになったカレーが食べたいです。心待ちにしています。

  • キレンジャー
  • 2009年09月13日 22:06

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